今年で9回目になるリアル宝探しイベント「コードF9」。今年は、福島県の応援キャラクターとなったポケモン「ラッキー」を探す内容へ変更となり3月16日~10月27日までの開催となったらしい。
体も動かし、お昼に美味しいものを食べて、スタンプを集める。謎解きや、スタンプラリー等、少し変わった観光の手段としてオススメです。
1、コードFとは?
今年で9回目となるコードF、Fは福島、後ろの数字が開催回数を表していると思われます。
道の駅や観光案内所に設置してある冊子に記載されている情報を元に実際の観光地や、建物等に設置してあるヒントを集め、宝箱(今年はラッキー)を探すという内容。
そして各エリアにある報告所へもっていって、スタンプを貰って完了です。もちろん無料で参加できます!
最終的に各エリアにあるモンスターボールを探すようになります。
↑これです。はい、これどうにかならなかったんでしょうかね?いや、ポケモンのモンスターボールなのは分かりますが、自然の中にこんな蛍光色のボールがあったら探さなくても遠くからでも…
いや、問題解かなくても見つけてしまうとか無粋な事は無しにしましょうね^^
この中にラッキーがいるのですが、あとは実際に探してみてくださいね!
2、無料なの?
無料です。
こちらは福島県が主催、タカラッシュが作成している為、参加費は無料で、旅行券や、地元物産品等が景品として当たります!花の王国キビタンフラワースタンプラリーと似ています。
小学生連れのご家族から、老夫婦、友人同士等幅広い年齢層の方々を毎年見かけます。
スタンプの数に応じて景品が当たる為福島へお越しの場合は是非^^
3、いろいろな楽しみ方
このイベント、基本は順序良くヒントを得て、問題を解き、最終目的場所へ向かうのですが…場所によってはヒントを一つだけや、ヒント無で問題を解き、ラッキーの居場所を探し当てるダイレクト方式があります。
相当な時間短縮になります。
主催者泣かせではありますが、福島県はとても広く、問題のエリアがほぼ全域な事を考えると、こういった楽しみもワクワクして楽しいかと思います。
私もよくやりますが、時々失敗するのでその時の損失感もまた良しですね。
4、稀にみる高難易度問題とヒントのヒント
このコードF、基本ヒントを取ってゆっくり考えれば分かるものばかりなのです。
しかし、稀に主催者が作った絵が、実際に存在する別の場所ととても酷似していたり、又は勘違いさせられるような偶然が起きてしまい、まったくヒントが見つからない。
といった偶発的高難易度問題があります。
過去に何度かやられました。「なかなかやってくれるな」
もし意図的なら問題考えたあなた、天才だよ…
今現在確認したのは、矢祭町エリアです。
地図の通ではあるのですが、ヒントのある場所が勘違いしやすく、最初にそこにヒントがあるとは思いづらい、と言うか行きづらいので、パッと地図を見て似たような場所がある為に私を含めみなさん間違っていました。今一度地図を良く見て、その縮尺通りの場所へ行ってみて下さい!大丈夫です、問題はありませんから!
5、感想
探究心 ★★★★そそられる
問題難易度 ★★★ヒントを取れば
移動距離 ★★★★★かなり移動する
実際にある場所や野外にヒント、答えを設置するタイプのイベントなので、歩くので健康に良く、地元の歴史や食文化に触れられるのはとても楽しいが、連休中等は同業者の多さで答えが分かってしまう等の事故があるので、連休よりは通常の土日がオススメである。
景品応募が1エリアのみでも可能なので、遠方からくる方でも参加可能な点は○
因みに、私自身景品が当選したこともあるのでやってみる価値は大いにあると思います。
以下、2019年9月追記。
とうとうコンプリートすることが出来ました!!全35エリアですが、今回は移動距離には苦しめられましたが難易度的には例年通りだったと思います。
問題は、エリアクリアでもらえるカードの裏に福島県の地図とラッキーが描かれてあり、すべてそろえると何かがありそうな予感がしていたのですが、すべて揃えて並べて見た今・・・
ラッキーの影と何かを示唆する矢印や記号があるのですが謎が解けません。
例年だと、コンプ後に出来る問題が更に一つあるのですが、今回もコンプ後のご褒美問題なのか何なのか…謎は深まります。謎が解けたらアップしますね!!
以下、2019年12月追記
結局私は期限切れで解くのを諦めました。
開催が終了したのでアップしました。
よければ分かった方はコメントで教えて下さいね(^_^)/
2020年2月追記 当選商品について
2020年2月に同じく参加した人からラーメンが当たったとのご報告を頂きました!当選商品は様々で、発送時期も様々ですが、2月を過ぎても来ない場合はコードF9の景品は期待しない方が良いと思います。
私は当選しませんでした。
また、総参加者数はわかりませんが、とある市町村の参加者は8000名程との情報を頂きました。重複応募の方もいらっしゃると伺ったので正確な数字ではないかもしれませんが・・・