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  • 【廃業】混浴の廃止!?ワニ?そして伝説へ…【鏡石町穴場の温泉】

    【廃業】混浴の廃止!?ワニ?そして伝説へ…【鏡石町穴場の温泉】

    2022年11月、Googleにて廃業と記載されており、営業を確認したいと思っていましたが、購読して頂いた方から廃業の確認情報を頂けました。情報提供有難う御座います。

    既に廃業されている為、残念ながらあの名湯に入る事が出来なくなってしましました。

    ですが、この記事はこのような温泉があったと言う思いでとして残そうと思いますので、それを理解の上楽しんで頂ければと思います。

    鏡石町にある新菊島温泉はぬるぬるで湯質が良く、混浴として一部に有名な温泉。そんな温泉の今を実際に日帰り入浴で訪問してきました!

    Contents
    • 2020年4月訪問
    • 2022年廃業

    1、風情のある佇まい


    新菊島温泉!新!ということはあたらしくしたのかな?でも口コミや噂ではもはや「新」という文字は似合わなそうです。

    では早速噂の温泉「菊島温泉」へ突撃です1

    撮影日 2020年4月

    車を降りて入り口へ向かおうとした私はなぜか引き寄せられるように階段の先に見えたプールのような場所が気になり向かってみることに。

    階段のようなものもあるので本当にプールのようですが、水が汚いので入れないと思います。でも写真左の吹き出し口から水が出ているのが不思議なので手を入れてみると・・・

    温かい!

    ここはかけ流しの温泉なので、温泉なのかな?だとすると、すでにここでたくさんのお湯が流れていることになるのでこれは期待出来そうです!

    撮影日 2020年4月

    そして期待を胸にやっと正面入口へ!

    建物は白いコンクリート作りですが、少し年季の入った温泉旅館といった感じ。

    口コミでひどいこと書かれてたけどそこまででは無いと思う。普通に入れます。

    撮影日 2020年4月

    とは思ったのですが、玄関付近へ行くとなんか暗い雰囲気が私の心を揺さぶります。

    手作り太郎は5%のダメージを受けた】ぐはっ!

    まだ、まだいける!いざ中へ!

    撮影日 2020年4月

    料金を払い、スリッパを借りてまっすぐ奥にある非常口を目指します!

    トレーニング機具やエクササイズ器具等、運動機具が置いてあるので、少し運動してから温泉も気持ちよいかもですね!勝手に使ってよいかは分かりませんが。

    受付付近はそこまで綺麗ではありませんがそこまで気になる感じではありません。気になる人は気になるかもしれませんが、建物の年数を考えるとこんなものだと思います。

    2、混浴は廃止!?


    さて、この菊島温泉に来る人は混浴を目当てに来る人も中にはいるかもしれませんが、残念ながら混浴は現在廃止となり、混浴であった大浴場は現在男風呂となっています。

    内湯が女湯、男湯とあり、それぞれにあるくぐり戸から大浴場に出ることができ、そこが混浴で大浴場でした。

    でもなんで廃止になったのだろうか・・・

    そこには混浴のマナーが関係していました。

    ワニが出現して女性客に迷惑をかけていたようです。

    え?ワニって何かって?

    ワニって目から上だけを水面上に出し、獲物を狙ったりしますよね?

    それを人間がやることをワニと言うのです。そりゃ廃止にもなるよね(‘_’)

    大浴場で獲物を狙うワニの出現によって、菊島温泉のお客さんが狙われていたと思うと何とも言えない感じがします。

    3、泉質が売り?でも・・・


    温泉を巡っている方のブログや、グーグルの口コミ等をいろいろ調べてみると「泉質は良い!でもきたない!だからお湯を求める人はリピーターと成りえる」と判断できました。

    では実際はどうなのでしょうか?

    まず、入館後は玄関に靴をそのまま並べ、すぐ傍にある箱の山のように適当に積まれたゴム製のスリッパを借り、非常口へと向かうようになるのですが・・・

    まずはここです。箱に無造作に積まれたスリッパを履くのが問題です。

    撮影日 2020年4月

    水色をしたゴム製のスリッパは、少し黒ずんで汚れているものも多く、綺麗好きな方にはここでダメージを受けます。

    手作り太郎は5%のダメージを受けた】わばらっ!

    私も少しだけ思うところがありますが、普通にお借りして履かせて頂きました。

    撮影日 2020年4月

    そのスリッパを借りて非常口から外へ出ると別棟の温泉入り口です。

    天狗が中心にかざってあるのですが、何故に天狗なのでしょうか?というか天狗はやめようよ(‘_’)

    ●更衣室

    そして更衣室!

    撮影日 2020年4月

    床はタイル張りで、ところどころにマットがありますが、足が冷たいです。

    そして洗面台にはドライヤーはありません!

    更衣室にトイレもありません!

    トイレハ非常口から本館に戻ったすぐ左手にあります。ですので事前にすませてからこないと大変なことに( `ー´)ノ因みに和式です。

    ●洗い場について

    まずは洗い場です。

    石鹸が常備してあり水道は2ヵ所ありました。シャンプーはありませんのでご注意を。

    この蛇口が曲者です!向かいのタイプの蛇口で、水とお湯のハンドルがアルタイプで、それぞれ自分で調整しながら回します。

    水は安定していますが、お湯が不安定なので、同じハンドルの位置でも熱かったり冷たかったりきと変動するので、シャワーをかけながら体を洗うと大変な目に会います!

    ケロリンの桶をつかって洗うと良いでしょう。

    そして、この温度調整が困難な為か、利用者の質かは分かりませんが、石鹸を使わず水で洗うだけで入る方がいたり、洗わないで入る人も目撃してしまいました。

    手作り太郎は10%のダメージを受けた】ひょげ~~!

    これはキツい。

    ●浴室へ

    撮影日 2020年4月

    浴室内への携帯端末の持ち込みが禁止と張り紙があるので、内部の写真は撮影出来ませんでしたが、更衣室側から空いていた扉越しに人の居ない時に撮影しました。

    そしていざ湯舟へ!

    ツルッ!!

    す、滑る!!お湯がぬるぬるだ~~!

    透明なお湯はぬるぬるで、とても気持ち良いです!

    このお湯は、弱アルカリ性、で無色無臭、ナトリウム、硫酸塩・塩化物泉とありましたが、実際は少し硫黄泉のような匂いがしました。上がった後も硫黄泉のにおいが取れなかったので。

    湯舟の床や壁等は赤褐色に変色しており、段差もあるので足を怪我しないように注意して下さい!私は段差に小指をぶつけました(‘_’)

    お湯は塩ビのパイプより常時大量に噴き出ていて東北で最大級の湧出量らしいです。

    一分間でドラム缶7本分と言う話も聞きます。だとすると1400L/分ってこと?すごいな!

    これは素直にすばらしいと思いました!温度はぬるいですが、体にじーーんと聞いてくる感じが何とも言えないです。

    これは確かに温泉通も、うなる泉質です!

    しかし、お湯は確かにぬるぬるしているのですが、浴槽のどこを触ってもぬるぬるするし、大浴場の底にはジャリジャリする何かがあり、掃除しているのかが心配になることと、湯舟に湖の排水管の排出口にあるような泡が浮いているのが気になりました。

    手作り太郎は15%のダメージを受けた】あら~っ!

    湯の花・・・では無いよな(‘◇’)ゞ泉質の特徴なのだと思いますが、総合的に何か分からない状態でありました。

    でも、ぬるめの温泉で、体に効いてくるこの感じ、素晴らしかったです!

    4、所在地と料金


    ●所在地と駐車場

    この菊島温泉、少しわかり辛い場所にありまして、大通りからは木々に隠れて見えません。

    でも、ナビにも載っているので迷うことは無いと思います。

    別タスクで地図を開く場合はこちら

    撮影日 2020年4月

    こちらは、内部から入り口を撮影したものですが、道幅はそれほど広くないですが、舗装もされているので、近くまでこれれば特に問題はなく来れると思います。

    県道から農道へ曲がる場所が通り過ぎてしまうかもしれない点には注意ですが。

    駐車場は10台~20台は駐車出来る広さがありますが、駐車の仕方が自由で、注意しないと事故を誘発することになるので、綺麗に駐車しましょう!

    ●料金

    2020年4月時点では300円でした!激安です!

    5、まとめと感想及び注意点


    オススメ度 ★★ 気持ち良いけど…
    穴場度 ★★★ ほぼ固定客?
    整備度 ★★ この料金だしね

    透明なお湯で、泉質成分案内とは裏腹に硫黄泉の匂いがするお湯は、とてもぬるぬるして気持ちが良かったです。お湯は常時大量にパイプから出ており、この値段でかけ流しはとてお得感があり、かなりオススメです!温度は低めでも体に染みる程良いお湯です!

    でもその一方で、石鹸しか置いてない洗い場、洗わないで入浴するお客さん、お湯の温度調整がとても難しい蛇口、浴槽が変色しているのは仕方ないとしてもお湯でぬるぬるしているのか、清掃が行き届いているのかいないのかが分からない程の異常なぬるぬる感。そして浴槽底部にあるジャリジャリ感は決して無視できるものではなく、清潔感を求める方にとっては障害でしかないと思いました。

    これらが私の心を確実に蝕んでいきました。受けたダメージは相当な物です。

    また、混浴の廃止により、女性側の浴槽は4人も入れば窮屈感が出てくる感じの浴槽しかなく、女性には少々厳しい内容となっている点が気になりました。そして、女性側の浴槽と大浴場の間の壁に隙間があるようなので注意が必要です。(女性に教えていただきました。)

    でも、地元の常連の方の憩いの場となっているのも事実で、大浴場は常に賑やか、リピーターがいるのもまた事実。良い泉質であるだけに清潔感を持たせれば胸をはってオススメ出来る素晴らしい温泉でした。

    ※因みに、結構お得な料金で宿泊も可能です!

    いろいろあった新菊島温泉ですが、とうとう伝説となり、廃業となりました。私たちの心に思いでと言うものを残して・・・有難う!菊島温泉!今までお世話になりました!