ビックツリーページェントはがくとくんでいっぱい!2022年も開催!【郡山市イルミネーション】

福島県の郡山駅にて毎年行われているイルミネーション!以前より規模を大きくなり、郡山市のゆるきゃら「がくとくん」のイルミで埋め尽くされていました!写真撮影スポットと合わせて突撃レビュー!

 
Contents
  • 2019年11月訪問
  • 2022年12月訪問

1、開催期間と点灯時間


郡山駅の西口と東口の広場を使って行われるビックツリーページェントですが、開催期間は約2か月と年末年始を挟むイベントなのですが、特徴は夜遅くまで点灯している事なので、是非ゆっくり夜の絶景をお楽しみ下さい!

開催期間は以下の通りです。

2022年開催期間 2022年12月2日(金)~2023年2月14日(火)

2021年の開催期間 2021年11月12日~2022年1月10日

2020年の開催期間 2020年11月13日~2021年1月11日

2019年の開催期間

11月15日(金)~2020年1月13日(祝)

17時~23時00頃の点灯を確認しました。駅ということもあり比較的遅くまで楽しめます。

また、期間中は音楽イベント等も行われる様ですが、私が訪問した日には何も行われていませんでした。

週末あたりにでも行うのでしょうか?残念です。

2、西口のイルミネーション


郡山駅のイルミネーションは、2019年は約34万個のLED照明が使用されています。

イルミネーションのメインは駅の正面である西口であり、見どころも西口に多いです。

ではさっそく、西口から突撃レビューと行きます!

撮影機器 EOS7D 2019年11月

こちらは道路を挟んだ向かい側からの撮影になりますが、ここが入り口の一つとなっているようで、ようこそ!と英語で書かれています。

郡山市のゆるきゃらであるがくとくんも一緒にお出迎えしてくれます。音楽の街として町おこしも行われているので、音符のイルミネーションも多用され、賑やかなイルミネーションとなっていそうです!

どんどん行きましょう!

撮影機器 EOS7D 2019年11月

こちらは、送り迎えや、タクシーが出入りするロータリーの真ん中にある、バイオリンを弾く3人の女性のイルミネーションでした。

写真だと白く飛んでしまいやすいのと、行きかう人の邪魔にならないように短時間で撮影の為、今回はこれが限界でした。

でも、音楽を意識しているのでこういったイルミネーションも味があって楽しいです。

因みに、道路を渡ったアーケード街の入り口付近からの光景がこちらです。

撮影機器 EOS7D 2019年11月

道路脇にも沢山のイルミネーションが施されていました!

撮影機器 EOS7D 2019年11月

横断歩道を渡り、駅前広場に差し掛かると、ベンツのようなマークのイルミネーションがありました。

実はこれ、郡山市のマークなのですが、球体の物もあり、写真撮影に隠れたスポットとなりそうです。

そして、郡山駅の目玉はこちら

撮影機器 EOS7D 2019年11月

ステージがあり、全体が綺麗に装飾され、とても華やかです。

ステージ背部は滝をイメージしているようでもありました。

今日は平日なので、学生達が友人と写真を撮っている姿が目立ちました。

撮影機器 EOS7D 2019年11月

そして、ステージの中心にはハートマークがあり、ここで記念写真を撮る事が出来ます!カップルにおすすめですね!!

とても目立ちますが、良い記念になると思います!

今夜このステージの主役はあなた(たち)です!!(すこし恥ずかしいですが)

撮影機器 EOS7D 2019年11月

因みに、ステージの裏側もしっかりイルミネーションが施されているのでここも必見です!

●光の扉

そして、郡山駅前のイルミで恒例となっている見どころがこちら。

撮影機器 EOS7D 2019年11月

光の扉と名付けられて子の扉、実は郡山市で結成された音楽グループ、「Greeeen」と郡山青年会議所が共同で製作したモニュメントで、平常時も扉はあるのですが、この時期はライトアップされています。

是非、夢を描いて未来へ向かってください!

撮影機器 EOS7D 2019年11月

郡山駅の入り口付近から全体を眺め、東口へ向かうとします。

限られた敷地にいろいろ詰め込んだイルミネーションが楽しめました!

でも、駅前という事もあり、仕事帰りのサラリーマン、学生が多く、写真が撮り辛かったのが少し残念です。

3、東口のイルミネーション


続いて、西口広場より、階段を登り、連絡通路を通り10分程歩くと郡山駅の東口へ行くことが出来ます。

実は、西口ほど大掛かりではありませんが、東口でもイルムネーションは行われており、写真撮影スポットもあるのでこちらに行かないのは勿体ないです!

撮影機器 EOS7D 2019年11月

西口と違い、フェンスに装飾をするのがメインなのですが、こちらは色遣いが単調で、おちついて観賞することが出来ました。

撮影機器 EOS7D 2019年11月

西口の華やかなイルミネーションを見た後にこちらで余韻に浸る、または前哨戦として見る!と言った感じなので大きな期待はしない方が良いですが、こちらはこ

ちらで綺麗で、東口にしかない写真撮影スポットもありました。

撮影機器 EOS7D 2019年11月

天使の羽根、ですね(^_^)/

この羽根を背にして写真を撮ると、背中に光る羽根が生える!といったもはや定番となりつつある物です。

これは記念撮影ですよね!!

写真撮影の際は周りの光量が足りないので、フラッシュを使用した方が顔が綺麗に写ると思います。

そして、この羽根、子供や女性、背の低い方に優しく、高さが少し低めに設定されていました。

踏み台が無いので、これは嬉しい配慮だと思います!

逆に背の高い方は屈まないと腰に羽根が生えるので笑える写真が撮れますが。

4、所在地と駐車場及びトイレ


開催場所は、郡山駅の西口広場、及び東口ロータリー付近なので、迷う事は無いかと思います。

東北自動車道郡山I.C.より車で東に約20分程。

郡山駅へスマホで案内してもらう

●駐車場について

駐車場は用意されていません。従って、有料のコインパーキングへ駐車するようになるのですが、駐車料金が、西口と東口で2倍以上の差が開く場所もあります。

西口側のパーキングは、一時間約200円程度と考えれば問題無いかと思います。(2019年11月現在、私の主観)また、西口は時間帯によっては大変混雑するので渋滞を覚悟してお越しください。

一歩東口ですが、東口から徒歩5分~10分の場所に比較的大型のパーキングが複数あります。こちらは、1時間約100円(2019年11月現在)かそれ以下が相場なので、安く止められます。

西口までは10分以上歩くようにはなりますが、東口でもイルミネーションは行われているので、すべて観るつもりなら、道路も比較的混まないで、安い東口付近がオススメです。

東口ロータリー付近へ案内してもらう

●トイレ

トイレは、郡山駅なので困る事は無いでしょう。

東口ロータリー付近にもありますし、駅内にもあります。

清潔度は普通ですが・・・

5、まとめと感想


オススメ度 ★★★★ 見所沢山
穴場度 人が多い
必要体力 ★★★ 少し歩く

総所要時間約30分~60分(個人差あり)

毎年恒例となっている郡山駅冬のイルミネーションですが、木の装飾、モニュメント、ロータリーの中心にちょっとしたオブジェクトなど、見どころは多く、光の扉ステージのハートや、天使の羽根等、写真撮影スポットもあるので、とても楽しめると思いました。

しかし、駅前という事もあり、時間帯によっては車も多く、一通りも多いので、ゆっくり写真を撮ると周りから浮いてしまい、楽しめない思います。携帯で撮る場合はみなさんやっているので問題ないのですが、本格的に撮影する場合は注意が必要です。

ですが、比較的遅い時間まで実施しているので、逆に遅めの時間に訪れた方が人が少なく、ゆっくり鑑賞、写真撮影が出来るのでオススメです。

恋人なら尚更人込みだとゆっくり出来ないと思いますし、ムードがありませんしね(-_-)/

早めに訪れ、郡山駅前等でショッピングを楽しんだり、グルメを楽しんだりして点灯時間を待つといった楽しみ方も出来るので、早く来るか、少し遅めに来るか、時間と相談して是非お越しくださいね!

温かい服装を忘れずに!